2013
05.19

続・キイロビンにてハードレックスガラス研磨!

Category: 腕時計
fubofutatu.jpg

前にワイアードを買ったときの記事で

ガラス風防に一カ所だけある傷をなんとかしてとれないものかと

ネットで情報をあつめて、キイロビンという車用のガラスコート剤を買った話しをした。


ただ、ネットでは「キイロビンに入っている酸化セリウムというのがガラスの表面を溶かして

研磨する効果があるらしいよ」なんていう半信半疑で使ってる人が数人いるくらいで、

その効果もちゃんと写真付きであげるてる人も居なかったので

私も、ほんとうに磨けるの??って感じで、前回少しだけ磨いてみてから結局傷がちゃんととれない

所で面倒になってやめたりしていた…。

何時間も時間を使って結局傷は目立たなくなる程度じゃぁ、なんとなく納得いかないので…。


つい最近、スピードタイマーを新しく買い替えた事でこいつにも

一カ所だけ、ガラス風防中央付近に傷がある事が発覚!…

キイロビンの事を思い出し、重い腰を上げた次第であった…。


取りあえずスピードタイマーの方から磨き始めてみた。

しかしこのキイロビンってやつは…

扱いづらい液体だ…。

粉っぽいから、手とか服とかに着いて汚れる…。

それでもいらなくなったボロ布で懸命に擦る。

ネットで動画なんかみながらひたすら擦る。

そして3,4時間過ぎた所で変化が…。

あれ?傷が薄くなって来てる?

研磨により確実にガラス傷が薄くなっていくことに喜びを感じてそこからまた3,4時間。

ついにこうなりました。

kiduspeed.jpg

ちょっとわかりずらいかもしれませんが、傷が完全に消えました!(やったー!)

しかしまぁ、傷一カ所消すのに5,6時間を要するとは…。(暇だねとか言わないでw)


では同じ様にしてワイアードの傷もけしてみましたのでこちらも見て頂きましょう。

画像比較ではこちらの方が分かりやすいと思います。

waiardkidu01.jpg

ね?

消えてるでしょ?

まぁ、さすがにサファイヤガラスとかになってくると不可能でしょうけどね…。(鉄のヤスリで擦っても傷一つつかないらしいですから…w)

普通のガラスであれば時間をかければ傷を消すのは無理ではないと。

ただ、それだけ時間をかけて磨くのか、面倒くさいのでガラス交換をするのかは

あなた次第ですw(普通は後者でしょうねw)

私はモノを「磨く」という作業が好きなので、前者を選びますw


今回実験に使ったのは、あくまで風防の浅くて小さい傷なので、派手にやられちゃった傷とかカケは

きびしいんじゃないでしょうかね。物理的に磨けている訳ですから何ヶ月か磨けばもしかしたら綺麗になるかもしれませんが…w

そこらへんは自己責任でおねがいしますねw

という訳で今回は「粘ってみる」ことの大事さを学びましたw

参考になれば嬉しいですw



スピードタイマーに関するその他の記事↓

セイコー スピードタイマー seiko speedtimer 買っちゃった…w

セイコー スピードタイマー オリジナルとリダン 比較研究 6138-0030

買ってしまった…。 ブライツ アナンタ SAEH005

セイコー スピードタイマー 〜新品タキメーターを守れ〜 邪道の道へ
Comment:2  Trackback:0
2013
05.12

セイコー スピードタイマー オリジナルとリダン 比較研究 6138-0030

Category: 腕時計
前回スピードタイマーを買い替えてから

カレンダー曜日の日本語表記のが欲しくなり

またもや買い替える事に…(我ながらバカな買い方だ…)

orijinal.jpg

商品が届いて、状態を確認するとびっくり。

とても状態がいい…、というか前のとなんか全然違う印象すらある程にキレイ…。

なんでだろう…とまだ売っていない手元に残っている、スピードタイマーと比較してみた。

二つを並べてみて見るといろいろと分かった事がある。

気になった事等もネット上から昔のカタログ写真やその他諸々いろんなページから

参考にさせてもらい、自分なりに研究してみた。

ココで言うスピードメーターは6138-0030という型番についての事である。

所謂、角目とかタテ目とか呼ばれてるものである。


まず最初は文字盤からの説明になります。

調べた所、このモデルには3種類の文字盤がある事が判明。

ロゴ部を見てもらうとわかるのだが、「セイコー5SPORTS SPEED TIMER」と

「セイコーSPEED TIMER」、「セイコー クロノグラフ」と表記されているものがある。

この3種類である。


まずはじめに言っておかなければならない事があるのだけれど

コレから、文字盤についてのオリジナルとリダンとの比較をしていくのだが

私はリダンを否定するつもりで書くものではありません。

むしろ私はリダンについては肯定派である。汚くなった文字盤で誰にも使われないで

捨てられるよりは再生させて使われる方が良いと思っているからだ。

ただ、今回の件について言えば、オリジナルとされている方が状態が良かったのもあるし

リダンの技術的な問題で個人的にはオリジナルの方がよく見えるという事を言いたかった訳だ。


取りあえず、文章で説明するよりも図に示してみせた方が分かりやすいだろうと

思い、いつものようにまとめてみた。

取りあえず私が個人的に調べた範囲内の事なので、間違った事等があるかもしれない。

もし指摘があれば、是非コメント御願いしますw

hikaku01.jpg


画像が大きかった為、小さなサムネイルで表示してます。クリックして拡大で見てください。

左がオリジナルと思われる3種類の文字盤です。右側は良く見かけるリダンの3種類。

リダンに関しては、まだ他にも種類があるかも知れませんが、今回は調べていて良くみかけるものにかぎりました。

まずはオリジナルですが、一番良く見かけるのは「セイコーSPEED TIMER」表記のもの。

その次に、「セイコー クロノグラフ」表記のもの。

「セイコー5SPORTS SPEED TIMER」のオリジナルは売り買いで表に出てくる事はなかなかないくらい

あまりみかけません。ゆえに、人気も高いみたいですね。(私もほしいw)


オリジナルの大きな特徴としては、上下ダイヤルが白色で(リダンでも白のヤツはあるが)、

ロゴ部などの文字がシャープでキレイなこと。(ほかにもいろいろあるが)

リダンのもの(今よく出回っているもの)はロゴ部の色やちがっていたり

文字がつぶれ気味なもの、上下ダイヤルがシルバーだったりするものがある。

それぞれの種類によって、みる場所が異なる。


最近、某オークションサイトなどで見かけるのは

リダンであろう文字盤の2と3だ。

これは上下ダイヤルがシルバーになっている。

写真等では角度を変えたりアップにしてもらわないと分からない。

実際手に取ってみるとこの違いだけで随分と印象が変わる。

一応オリジナルとリダンの二つを並べて写真を撮ってみた。

daiyaruhikaku.jpg

分かるだろうか?

左のオリジナルは、上下ダイヤルが白色の為斜めからとっても色は変化しないのだが

右のリダンは、シルバーなので少し暗く濁ったような印象になる。

ロゴ部も色が茶系の色で沈んだようで見づらい。

あと分かりやすいのは、このロゴパターンのものは

カレンダー表記の所が通常白なのに対し、リダンは黒になっている。

futatu.jpg

こちらは真上からみたものだが、先ほどの斜めからみた時よりは

リダンのものでも十分明るく見える。


「セイコー5SPORTS SPEED TIMER」のリダンのものなのだが

コレはなかなか難しい…。

「セイコー5SPORTS SPEED TIMER」のもの自体が少ないのでそのリダンはもっと少ない。

唯一数件のリダンが確認されたのが、図表記したものである。

リダンなのだが、上下ダイヤルは白。下ダイヤルの色付き数字がないのが特徴。

文字も、別種類のフォントの様。ロゴ部も若干つぶれ気味だ。

なかなか分かりずらい。


40年くらい前のモデルという事もあり

パーツも純正のはどんどん無くなって来ている。

そう言った中で別モデルで使えるものや制作されたパーツに変えている個体も

少なくない。

そう言った中で細部に至るまでのオリジナルがどれなのか判別するのは難しかったのだが

カタログの写真で載っていたものなどを参考に時分の針だけ分けてみた。

hari.jpg

最近よく出回っているものは別モデルと思われる方の左側を使っているのが多い。

しかしカタログ写真を見るかぎりコレを付けている個体を見た事が無い。

別のスピードタイマーの個体に着いているのは見た事がある。

よって、別モデルの針では無いかと思う。

右側に関しては、スピードタイマーでもなく全く違う時計のもので合うものを取り付け

たのではないかと思われる。

オリジナルであろうという事で私が確認できたのは今回2種類だけだった。


最後に、もう一つだけ、ベゼル部のタキメータの所なんだが

これも制作パーツがあるようだ。

このパーツだけ売っているのも見かけた事があるし

実際、手に取って比較してみて気になった所の一つでもある。

写真を見てもらった方がわかりやすいと思う。

takimater.jpg

オリジナルの方は、ガラス側へ斜めに折り込みがあるが、制作パーツは平なのでそれがないのだ。

オリジナルを初めて手に撮った時に、違和感を感じたのもこのせいだ。

立体感があるため、制作パーツよりも若干メーター部が広く感じられる。

しかしそれ以外は制作パーツでも特に問題ないくらい良く出来ていると思う。

オリジナルでメーター部が無傷のものは少ないと思うから

たとえ制作パーツと言えど変えられる事はありがたい。


以上が研究結果の全てですw

素人なので機械のオリジナル性までは追求できませんし、

それはしてもしょうがないとも思いますのでw

何回も買い替える中で、分かった事を参考にしてもらえたら

と思って書きました。

まぁ、もの凄く需要は少ないと思いますがw

やっぱりマニアックな事を書く方がおもしろいですからw

また分かった事があったらどんどん書いて行きたいと思います。


スピードタイマーについては一旦終了(?)になると思いますw

ps.随分記事の間隔があいてしまいました。

もう少し頻繁に書ける様に頑張ります!


最後に、動画を載っけようかと。

ひたすら、時計を撮ってるだけです↓

スピードタイマー動画



スピードタイマーに関するその他の記事↓

セイコー スピードタイマー seiko speedtimer 買っちゃった…w

続・キイロビンにてハードレックスガラス研磨!

買ってしまった…。 ブライツ アナンタ SAEH005

セイコー スピードタイマー 〜新品タキメーターを守れ〜 邪道の道へ
Comment:3  Trackback:0

back-to-top