2014
09.23

バック・トゥー・ザ・フューチャー(Back to the Future)の時計たち 〜日本製品席巻の時代〜

Category: 腕時計
今までで見た事のある映画で一番好きな映画は?

という質問を前に友人にされた事があります。

私は真っ先に「バック・トゥー・ザ・フューチャー!」と答えましたw

マイケルJフォックス扮するマーティがデロリアンに乗って

過去と未来を行き来し、その中で巻き起こるドラマチックな人間交差と

痛快な逆転劇に胸をワクドキさせたものですw


高校生の時にはプチギターキッズだった私は、ビデオに撮ったパート2の

マーティーが過去でギターを弾くシーンを

何回も巻き戻して再生しては、マーティ版のチャックベリーのジョニーBグッドを

耳コピしようと必死でしたw



さてさて、今でも時々TVで放送されたりしますこの傑作映画。

内容のすばらしさにあまり気にした事が無かったのですが

時計に関する状況はどんな案配でしょ?

とちょっと調べてみたろ、あるわあるわw

面白かったので報告致します!



まずは映画の始めのほうのシーンでドクの部屋ですが、

いろんな掛け時計が壁にかかっています。

時間に関する研究をしていることを臭わす

とても印象的で分かりやすいカットですねw

そのなかでも特徴的な掛け時計がコチラ↓

bc01.jpg

猫の形をしていてしっぽが振り子のように揺れてそれに同期して

目も動きます。

調べてみた所、キットキャットムービングクロックと言って

何と今でも売ってますw

色違いですが、ピンクや白色等を近所の駅ビルのビームスで見かけた事がありますw

ネットで探せば黒もあるんじゃないでしょうか。

なんともヴィンテージ感の漂う素敵な掛け時計です。


ドクの部屋の次はマーティの部屋です。

ヘッドのすぐわきにおいてあって

シーンの1カットでもアップで映るこの時計↓

bc02.jpg

懐かしいですねwこのパタパタ時計w

おじいちゃんちにあったような。

セイコーでもシチズンでもありませんよ。

なんとパナソニック製ですw

コチラの時計はマニアの中では今でも「マーティが使っていた」で有名で

eb○yでもよくみかけます。(そんなにバカ高い値段はついていませんので好きなら買える感じですね)

それにしても映画の主人公の部屋に日本製品が使われてるなんて嬉しいですねw

なんて思っていましたが、調べれば調べるほどこんなものじゃありませんでしたw



パート1でドクの実験でデロリアンを使った駐車場でのシーンですが

ストップウォッチを比較する所↓

bc04.jpg

はい、セイコーとシチズン!

2大フェイマスジャパニーズウォッチメーカーきたーっ!!w

右側がセイコーで左がシチズンですね。

ドク日本製すきだなぁw

科学者だから正確さを重視するのでしょうか?

しかしながらドクはコレだけにとどまりませんw

bc03.jpg

右腕につけているこの腕時計はコチラ↓
seiko-a826.jpg

セイコーのA826という腕時計。

デジタルのストップウォチ機能をカメラのレリーズケーブルと

同じような物を装着して使える代物のようですね。

マニアックな…。

でもそれでいてちょっと変わってるけど無い感じが

かっこいいですね。いちいちチョイスがかっこいい。

でもこれを、学校の体育教師が授業でタイムはかるために使ってても

生徒は何も気付かずに突っ込みもいれないんでしょうね…。

映画で使われたと分かるととたんに格好よく見えるこのずるさw

しかたありません!

そーゆーものなのです!

そーゆーものw



そしてドクは腕時計を左手にもつけていました!

bc05.jpg

こちらは残念ながら日本製ではありませんでした。

Armitron 101という腕時計です。



所謂カリキュレーター機能付きのデジタル腕時計ですね。

日本のカシオ時計みたいな感じでしょうか。

ちなみに、この時デロリアンを遠隔操作する為のリモコンをドクが

抱えておりますがコレも日本製w

双葉電子工業製ですw

ドクうけますねw

どんだけ日本製品信者なんだよw




そして、大変お待たせしました(待ってないって?w)

我らがマーティの腕時計です。

察しの良い方はもうお気づきかとも思いますが

実はマーティも日本製の腕時計をしていますよー!

よー!(やまびこ)

まずは画像を並べてみましょ!

bc062.jpg

bc061.jpg

bc060.jpg

おわかりいただけただろうか…(恐怖の演出w)


まぁ、分かりますよねw カシオの時計ですね。

マニアの中ではカシオという事は有名なんですが

この時期に出ていた似た時計が何種類もあり

どのモデルかというのにはいろいろ議論されてるみたいです。

しかしながらその中で一番有力視されているのが

CA-50というモデル。

ca-50.jpg

決めては、液晶右下の青色の文字。

コレが、映画のシーンに映っているとかいないとかw


e○ayでは似た別モデルがBTTFモデルとして販売されてる所も見た事がありますが、

そちらは新品で数が多く出回っているのでどうなのかなぁと

思ったりも…(マニアックすぎてついてけませんがw)

なにはともあれカシオの腕時計である事はまちがいないみたいです。



しかしマーティがカシオの腕時計を使っていたなんて!

嬉しいですね!

嬉しいです!

うーれーしー!

うーれーしー!(やまびこ※このネタ気に入った?w)



という事は、あの有名なポスターで二人が見ている腕時計は

bc-top.jpg

マーティがカシオでドクがアーミトロンということですねw

同じカリキュレーターモデルなんですねw

こういう風に見てみるとそんなところまで気を使っていたのかとか思えて面白いですね。

多分、映画の小物担当の人はマーティーと合わせて、ドクも同じような時計にそろえておこう

みたいな会話がされていたんでしょうね。結局それが分かるように映画には反映されなかったものの

こうしてマニアックな日本の時計サイトでのちに密かに紹介されているというw



これからは、レンタルビデオ屋知り合いと一緒の時は

「コレ、マーティが見てる腕時計カシオなんだぜ」と

言いましょう。ちょっと雑学王気分に浸れたりします(浸らないし、いわないですよねw)

掘り返して調べてみると面白い物ですね。



因に…、

この時代、日本の工業製品はアメリカを文字通り席巻しておりました。

なので、この映画でも随所に日本製品が登場するわけですが、

時計とは関係ありませんがもう少し紹介してみましょう。

bc07.jpg

マーティがドクの実験につきあってその様子を撮影する為に使っていた

ビデオカメラ。これも日本製です。

JVCという文字がみえると思います。ヴィクターですね。

これは映画では結構分かりやすく何度も映っています。

そして

bc08.jpg

これは車ですね。トヨタ製のSTATLERという名前なんでしょうか(車は全く詳しくないので…)

この車はマーティーが彼女と一緒のときにたまたま運ばれているのをマーティが目撃して

彼女との会話もそっちのけで見とれてしまうというシーンがあります。

その時のマーティの心情としては「あぁ〜、あれ超ほしぃ〜、マジほすぃ〜にょぉ〜」と

言った所でしょうかw(そんななよなよしてないですよねw)



しかしながら、そんな金ないし家も裕福じゃないし無理だわぁ〜。って感じなのですが

パート1でのラスト、過去から帰ったマーティにはリッチマンになった父親がおり

駐車場には憧れたトヨタ製のSTATLERが!

ワォ!最高じゃん!マジ最高じゃん!

彼女つれてドライブしてくるわ!

って感じで終わるんですよね。



歴史をかえちゃいけないだなんだ言って

結局上手い具合にかえてしまっていて、それでハッピーエンドという

このご都合主義なのにもかかわらず、見事にエンターテイメントな感じが

私は大好きです!

好きだぁー!

だぁー!(やまびこ)


今回こんな終わりw
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2014
09.09

あの赤い腕時計探し…。シャア専用じゃないよ。

Category: 腕時計
腕時計が好きだと、人のつけている腕時計に自然と目がいってしまう物である。

つい最近の事。

休日に出かけて、帰りの電車の中の事…。

向かい側に座った3人の親子。

冠婚葬祭か、黒い正装をしている。両親と娘さん。

親父さんはもう60過ぎだろうか、強面の親父さん。

でも人が良さそうに笑い、奥さんの荷物を一人で引き受けて

持っていた(座っているが)。

そんな親父さんの腕に光る腕時計。

何だあれは!!

めっちゃかっこいい…。



ちょうど向かい側に座っていたのでいい具合に見える。

しかし、どこのブランドとかそこまでは確認できない…。

そして、親父さん頻繁に腕を動かすので見えたり見えなかったり…。

そうこうしている間に、次の駅で親持参たち降車…。

何だったんだ…、あの赤くて素敵な腕時計は…。


多分高級時計の部類に入る物だろうと思うが、ブランドが分からない。

たとえるならパテックフィリップのノーチラスのような感じ。

でもノーチラスじゃない。

気になるなぁ…。



という事で、本物は今の所見つかっていないのですが

赤文字盤の腕時計を探し回ってみましたw

条件として、赤文字盤である事。

マットな赤じゃなくて、グラデかシャイニーな感じのやつ。



やっぱりセイコーから探し始めましたw

最初に見つけたのがコチラ↓

red01.jpg

セイコー「5アクタス」です。

「5アクタス」は比較的安くオークションなんかで手に入れる事ができる

機械式のセイコーの時計で、いろんなカラーバリエーションがあります。

ですが、赤文字盤だけは特別扱いで(やっぱり赤はかっこういいので)、

通常の5アクタスより高めで取引されてます。

いいなぁ…、と思いつつもなかなかの値段で取引されておるわけで

「5アクタスにこの値段…、だしたくないなぁ…」と

どうしてかおもってしまう…。悪くないんだけどね。



そしてカラーバリエーションと言ったらコチラ↓

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セイコー「ロードマチック」ですね。

やっぱりあるんですね。赤文字盤に加えて、カットガラスがいいです。

しかしながら、赤文字盤はロードマチックで出てる事は結構稀ですね。

結構希少っぽいです。(私はあまりみたことがない…)

ロードマチックなら少々の値段でも、頑張ってしまうかもしれませんが

状態によるかな…。

素敵ですね。


そしてこのモデルにもあるかな?無いかな?

と興味本意で探してみたら、ありました。こちら↓

red03.jpg

キングセイコーの「バナック」です。

バナックって何気に一度も買った事ないんですけど、

こないだとある店で実物を見る機会があったんですが、なんかとっても良かったですね。

バナックってゴツいイメージがあったんですけど

そうでもないっていうのが感想。

そして、シャイニーカラー文字盤とカットガラスが非常に綺麗。

特徴的な変わったケースなんだけど、スタイリッシュでダンディ。

バナックの文字の書体が雰囲気あってすきですね。

ロードマチック同様、赤文字盤のこれも私はオークションなどで見かけた事は

ほとんどありません…。

あったら即買いしてしまいそう…。

キングセイコーなだけにそれなりのお値段がつく事になるでしょう…。(おそろしや…)



お次ぎはコチラ↓

red04.jpg

これも、あるかな?位でさがしてみたんですが

やっぱりありました。セイコーの「アドバン」です。

「先進的」…。60-70年代に若者をターゲットにして発売された腕時計。

こちらも様々なカラーバリエーションがありますが。

結構変わり種の文字盤が多いのが特徴ですね。

グラデーションなんかも、ビビットな紫から青みたいに鮮やかな物も多く

カットガラスも使われていたりします。

太陽の様な変わったマークが目印です。

これも、個人的に好きですが、実際手にした事はありません。

今度さがしてみようかな…。


そしてセイコーの最後はコチラ↓

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コチラはそんな昔じゃないセイコーです。

セイコー「メカニカルSARB011」

生活防水に、耐磁性もあり、ガラスはサファイヤガラス。

自動巻き、手巻きつき、秒針停止機能。

シースルーバックにワンプッシュ三つ折式中留め。

なんだかオリエントスターみたいですねw

でもいい!なにがいいって、やっぱり新しい時計って事ですよね。

文字盤のシンプルさも潔くていいし、これほしいなぁ〜と

調べた所、これも人気でほとんど現在お取り扱い店なし…。

オークションに出るのを首を長くして待つほかありませんな…。

今の所セイコーではコレが一番欲しい赤。



ついでというかたまたまみつけたのもありました。コチラ↓

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シチズン「コスモトロン」70年代にシチズンから発売された時計で、

電池の力で機械式機構を動かす時計です。「電子時計」とかよばれてました。

セイコーにも「エルニクス」なんて同じような時計がありましたね。

こういった時計は機械式時計からクォーツに変わる時代

一時だけつなぎのように現れて消え去ったため、機構自体の継承は現代ではされておらず

壊れたこれらの時計を時計屋に修理に持っていってもほとんど断られてしまうそうな…。

ということもありw私もおっくうで手を出した事はありませんが、こういったモデルも

カラーバリエーションが豊富なので赤文字盤があったのであります!



続いてはオリエントです。

red07.jpg

オリエントスターですね。

コレは現在でも店頭で発見できます。

実際間近でみましたがとってもいい感じでしたよ。

ただ、前にも言いましたが…、

あのオリエントスターのマーク…、どうにかならないでしょうか…。

いらない気がします…。

それさえ無ければ買ってたかもしれませんが…。

しかしながら現行モデルで手に入れる事ができる赤は希少です。


red08.jpg

こちらもオリエント。

これはオリエントらしい腕時計ですね。

グラデーションダイヤルにカットガラス。

Neo70'sの「Focus」というモデルです。

クロノグラフ機能付きですか。

とてもシンプルでまとまったデザインが好印象です。

ただ、あのオリエントの獅子マークをどこかにしまってはくれないだろうか…。

それさえなければ…。

しかしこれは、完全なるクォーツなんですよね。

まぁ、Neo70'sですからねw


red09.jpg

まぁ、高級時計といったら取りあえずコレでしょう…w

という事でロレックスでも一応さがしてみましたョ。

ロレックスのオイスターパーペチュアルデイトのグラデーション文字盤タイプです。

これはコレでかっこいいんだけど、私の見たのとはちがうんだよなぁ…。

なにしろ、グラデーションがマットな感じがちがう。

でも、これはこれでかっこいい!

ロレックスで赤グラデってところがいい。

それに渋い感じでシンプル。こういう時計って

スーツにも私服にも合う感じでつけられるんだよね。

いいなぁ…、でもお値段もそれなりですw


最近のパーペチュアルノンデイトにはこんなのも↓

red10.jpg

ワインレッドですがw

ほかにも数色カラーバリエーションがありました。

やっぱりカラーダイヤルはこういうシャイニーな感じが個人的に好きだな。

綺麗だもん。

あとビジネスじゃなくてつけるならやっぱりノンデイトがすきですね。

無駄がないかんじですっきりしてるし。

そして現行版という信頼感はやっぱりありますよね…。



という事で、いろいろ見て参りました。

まだまだ、いろいろあるんでしょうが、私が気になった時計を拾ってみました。

この中に、電車で見たあの親父さんの時計はいない訳ですが

またいつか見つかったときには「コレだったよ!」って紹介したいと思います!w

また、これじゃないですか?っていう情報もお待ちしています!のでよろしくです!

最近コメントしていただける事が多く、非常に嬉しい次第です!

これからも頑張ります!
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