2017
09.24

セイコーへの修理出し 〜クールなやり取り〜 SARB007

Category: 未分類
ちょっと前に、某オークションにて

落札したSARB007。

前から欲しかったのだが、

このカラーリングは人気で

オークションにでても結構値が高かった。


ある日安値で取引されていたので

落札できた訳だが、

商品届いてみてみると、結構残念なコンディションだった…。

まぁ、そんなに古い時計ではないので

文字盤とかはさすがに大丈夫だったのだが、

ケースとブレスの傷がかなり厳しめに入っていた…。


どう厳しめかというと

ケースはラグ部が目立って傷が多かった。

あの二段構造の独特なラグ上は

ブレスを釣り着けるガワのエッジがでこぼこ…。

ベゼル周りも傷だらけ。

また、あり得ない事にサファイヤガラスの

上部が欠けていた…。

サファイヤガラスは滅多な事じゃ傷はつかないから

こりゃどっかから地面に落としたんじゃないのか?という感じ…。


ステンベルトは、ケースより状態が悪かった。

傷だらけでバックル部も厳しい…。

そんなこんなで、落札してから、う〜んと頭を悩ます私。


コレは、修理にだすかぁ〜?と。


まず始めに思い浮かんだのは、研磨してもらうのはどうかということ。

タムタイムあたりでサードを研磨してもらった時のように

綺麗にしてもおう!と思って。修理料金確かめるとケースとベルトで2万近い…。

う〜ん。

でもそうすると、ガラスを別で交換しなきゃならんし

う〜んと。


次に思い浮かんだのは、いっその事現行で安いのを買って(色違いの)

それを時計屋に持ち込んで、文字盤だけ入れ替えてもらうのは?

これはかなり現実的な感じだった。

SARB007をまるごと綺麗にして、もう一方は傷だらけだけども

ガシガシ使い込める。


これか!


とおもったのですが、果たして現行のモデルSARB033とかをかって

エトの足の位置が変更があったのでとか、ケースが若干違って合わない

なんて事はないだろうか…?

知恵袋などで賢人にそうだんするも、回答1件で「だいじょうぶじゃないっすか?」的な

なんとも適当な返しだったので、

不安になる私…。


そうだ!


それなら本家にきいてみればいい!

とセイコーに問い合わせる私。

唐突に
「SARB007とSARB033はケースとベルトは互換性がありますか?」
とメールする私。

するとセイコー氏
「お問い合わせいただきましたメカニカルシリーズSARB007と
SARB033は同じ金属バンドがついております。」
と返答。

ケースについては華麗にスルー。

なので、
「ケースは互換性はないのでしょうか?」
とさらりと聞き返す返信をする私。

しばらく連絡が途絶えるセイコー氏
いらっとしたのだろうか…。
しばらくして

「ケースにつきまして、弊社修理部門では製品の仕様変更を
伴う部品交換は行っておりませんので別のケースへの交換はでき
かねます。
以上、宜しくお願い申し上げます。」

と遠回しに、なんか別の事を言い出す…。

う〜ん、はっきり言わないけど、互換性があれどなかれど
べつ製品の交換はしないってことね…と解釈。
でももうちょっと、しつこく突っ込んでみようと
同じような質問をした所

「繰り返しのご説明となりますが、弊社修理部門ではSARB007、
  6R15-00A0のケース交換とバンド交換のご依頼をいただいた場合、
 別の製品<SARB033、6R15-00C0>ケースへの交換は仕様変更
 となるため承っておりません。同じ<SARB007、6R15-00A0>
 のケースに交換をいたします。以上、ご検討いただきますよう、お願い申し上げます。」

若干キレられた…(涙)
まぁ、そりゃこのての質問は毎日いっぱいくるんだろうし。
互換性があるないなんて社内機密だろうしね…。


う〜ん、じゃぁこのモデルのだったら交換可能なのか?という事で

「ご返信ありがとうございます。別ケースへの交換不可はわかりました。
 純正のケースとベルトによる交換は可能という事でよろしいのでしょうか?
 ご返信お待ちしております。」

と丁重にまた質問。

するとそれは出来るとの事。
下記の値段で…。

「ご費用は、バンド代¥13,824+ケース部品代¥18,252+外装修理
 技術料¥4,752もしくは、内装修理技術料¥14,040でございます。
 (各消費税込)」

う〜む、なんとも容赦のない値段ですなー…。
これじゃ新品買った方が良いじゃん…と
「定価に近い値段なので新品合ったらそれがほしい」的な事を言い出す私。
ある分けないのを承知で。
勿論セイコー氏、完全スルー。


分かりましたー、という事で。
その金額でお願いする私。(若干ふてくされ気味w)
まぁ、純正部品があるうちに新品に交換できるなら
今のうちかなと思ったりもしたので。

それで、指定された住所へ郵送で送ると
届きましたの返信もナシ。
そわそわしていた私に1通のメール。
セイコー氏。

「早速でございますが、お預かりしておりますメカニカル時計<6S15-
 00A0>につきまして、お申し出はございませんでしたが、修理部門で
 確認いたしましたところ、機械部の汚れが見られ、精度不良を確認いたし
 ました。分解掃除が必要な状態でございます。
 ご費用は、外装修理技術料¥4,400から内装修理技術料¥13,000
 (消費税別)にかわりまして、送料、消費税込の価格は¥46,980で
 ございます。
 ご了解いただきましたら、修理をすすめさせていただきます。」

容赦ない!!

セイコー氏だけにドSですな。

まじかよー…。もうコレ、欲しかったプレザージュとか買えちゃうじゃん…
とおもいつつも、ここまで来たら引き返せねぇ!
そのメールをみて即「それでかまわねぇから、やっちまいな!」(本当はお願いします的な文章で)
と涙目で返信。


という事で良かったですねと、端から見ている人は思うだろうが
当の本人は
あの紅の○を引用して
「ケツの毛まで抜かれて、鼻血もでねぇや」とつぶやく。


そして、そんなメールやり取りをした10日後
セイコー氏から連絡。

「お預かりしておりました腕時計の修理が完了いたしました。
 お品物は、明日9月22日(金曜日)の配達予定で、本日佐川急便の
 代金引き換え便で発送させていただきます。
 お受け取りの際に代金(現金もしくはカード払い)のご用意を
 お願いいたします。代金は、¥46,980(消費税、送料込)です。」

とのこと。
え?
あの、日付指定とかは?

と唖然の私。

いきなりの発送連絡。

まぁ〜もうこりゃしょうがないか…。

忙しいんだセイコー氏は。

そうだそうだ、忙しいんだ!

と心の中で言い聞かす私。

GS以外の安時計にそこまで出来るもんかと。

体育座りをしながらそう言い聞かすのであった。


まぁ、そんなこんなで届きました…。

えぇ、綺麗になっていましたよ。

そりゃ、新品ですからね。

明細みると、分解掃除と言っていたのに、やはりこの価格帯の

ムーブはいちいち分解するなんてことしないみたいで、交換に丸がしてありました。

なのでムーブも新品なはず。

ブレスのあまりコマと旧ブレスは戻ってきましたが

ケースは戻ってきませんでしたね。

まぁ、しょうがないですかね。

ガラスはケースと一緒の扱いなので、新品に変わっていました。

う〜ん、綺麗だ。

でもなんだろうこの素直に喜べない感じ…。

そりゃそうだよな感は…。


ということで、こんな事私くらいしかしないだろうという

セイコー氏とのやり取り。

はじめてやってみて、セイコー氏のクールさに

若干の戸惑いがありました。

ロボットと会話しているかのようなやりとりでした。

決まりとか、言ってはいけないこととかあるんでしょうけど

なんか、正直やりずらかったです…。

クールすぎる…。

まぁ、セイコー氏だから許せちゃいますけど…。


ということで戻ってきたSARB007を載せたいと思います。

今回は、ひと月前くらいにこっそり買ってきた

HAKUBAのデジカメスタジオボックス30をはじめて使ってみました。

hakuba1.jpg

こちらですね。

収納すると折りたたみ傘くらいの感じでしょうか。

これを

hakuba2.jpg

このように組み立てます。(シャープかけすぎた…)

そして

hakuba3.jpg

LEDライトを上にポンとのせる。(雑)

いい感じです。

SARB007-1.jpg

うん。画像補正、足りないけどいい感じです。

綺麗になりましたね。

SARB007-2.jpg

SARB007-3.jpg

これは撮る必要なかったけどなんとなく。

SARB007-4.jpg

ベルトも新品!

SARB007-5.jpg

やっぱりグリーンはいいですね。

感無量。

ってか腕、焼けたなぁ…。(内勤なのに…)


最近時計の修理、修理、修理って感じで

何をしているんだろうとふと思う私。

まだ、つづくんですねぇ、コレが。

金が…。

稼ぐぞー!


ということで、久々に長文駄文失礼致しました。


やっぱり腕時計っていいよね!
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2017
09.18

シチズン チャレンジタイマー 4-901011 うっかり!

Category: 未分類
オークションばかり除いていてはいけませんね…。

ついうっかり…、なんて事が最近多くて

本当に反省です…。



今回、そんなこんなで

時計を1本手に入れました。

シチズンのチャレンジタイマーです。

チャレンジタイマーと言えばツノですね。

そうです。ツノです。


何故ツノと呼ばれるかと言えば通常、右側にあるはずの

竜頭やクロノプッシャーが12時位置にあるから。

プッシャーがツノに見えるから。

まぁ、こんな事は好きな人は誰でも知っているとは思いますが。

海外では、文字盤のインダイヤルを顔にプッシャーを耳にみたてて馬面とか言われたりもしています。


セイコーにもツノのクロノがあるのですが、

私は1度も手にした事が無く、

手に入れようと思っても、今や高額な時計になってしまいましたので

なかなか手に入れられません。

思えば、5〜6年位前はもっと安かったはずなんですが…

それだけマニアが増えたという事でしょうかね…。

嬉しいやら悲しいやら…。


70年代の機械式クロノといえば

国産ですが、セイコーのスピードタイマーか

シチズンのチャレンジタイマーですね。

どちらもすきです。

スピードタイマーは今でも欲しいモデルが

いくつかありますし日々狙っている訳ですがw

なかなか、いい値段のものは少なく、様子見がつづいております…。


そんななか、ちらっと、チャレンジタイマーをみると

安価で取引していたりして、

「おっ!このツノ状態よさそう出しこの値なら良いんじゃん。試しに…」

なんて軽い気持ちで10分前くらいに入札しちゃうと

「おめでとうございます!商品が落札できました!」なんて

iPhoneのほうにちらりとメッセが見えて

ギクッ!っとしたりするんですねぇ…。(私だけじゃないはず!)



そんな事があった中、散財してしまい

その後中野ブロードウェイをうろついていると

あっ!これ欲しかったスピードタイマー!

ガラス傷結構あるけど文字盤きれい!

ほしぃ〜!

けど、もう無理…ちきしょぃ…(涙)

ってことになりますね…。(今日あった実話…)



もうね、ほんと時計バカだなと。

いや、ただのバカだなと。


まぁ、前置きがながくなりましたが

そんなこんなで手に入れた(なんだか紹介しずらい流れだなw)

チャレンジタイマーがこちら↓

cyarenji-gry1.jpg

きったねぇ〜w

うすよごれですw

cyarenji-gry2.jpg

裏面も汚れがひどい…。

cyarenji-gry3.jpg

ベルトも汚れが…。

コレをみて「なかなかいいコンディションじゃ!」と思う私もすごいですねw(我ながら)

正面からの写真もあったのですが、無くしてしまいましたw(雑)


落札してから、すぐに時計屋にOHとガラス交換に持ち込んだので

画像が全然のこっていないんですよね…。

ただ、文字盤は、すこぶる状態がよかったですね。

針もメモリも。

時計屋さんも「状態いいですねー」って言ってましたぉ。


ガラス面はこの年代の物にしては綺麗だったんですが、

傷が気になり、角もカケてしまっていたので

今、時計屋さんでさがしてもらっています。

時計屋さん曰く「これくらいならまだイケル」そうですが

私は「出来る事なら綺麗に!」を貫き

真っ向から対立。

でも、探してくれていますw

どうやらベゼル部を外すと、なんだかいろいろ大変なんだそうで

できれば外さずさませたいっぽい…。(よくわからんがプレスチック製の部品がどうたらいうておりました)


動作に関しては、結構正確でしたね。

時計としての役割としては機械式としては全然平気なのですが

右員ダイヤルが、ずれてしまうっていう、気になるポイントがあったのと

せっかくなら、メンテしようということ。


うっかり落札なんていいつつも、大事に考えているんですよ私は。

手元に来て少しつけてみましたが、なんかいいですね。

チャレンジタイマーのツノはカラー文字盤とかシルバーダイヤルが多いのですが

このグレー(紺にもみえる)ははじめてで、

とても新鮮でしたね。

ただ、付属していたベルトはオリジナルだったんですが、

かなり修復後があり、バックルのところなんか、針金で補強してありました…。

私は腕が細い方なので、たいていの時計を落としても

きつすぎる事はなかったのですが、今回は着けられない事はないのですが、

若干きついかなと…。

それで途中から、前回紹介したレオパールに着けていた

ナイロンベルトに変更して着けてみるとあら楽w

そして、よく似合う事w

修理完了したら専用のナイロンベルト買おうかしらんと。


シチズンのツノってナイロンベルトにあうんですよね。

ファッション的な感覚で楽しんでる人は

古着的なカジュアルテイストと合わせる為に

ナイロンにしたりしてるのたまに見かけます。


まぁ、あの補強だらけのベルトをそれでもなんとか!

って使うのもまた楽しいかもw

それをするには、バックル側からの延長版が必要だな…。

余コマなんて物はないし…。

どっかにそういうの合った気がするんだよなぁ…。


このツノ、なんだか変わった形をしておりますが

そんなに大きさはないんですよね。

だから、腕にコロンと付いている感じが

妙にいいんです。

これは着けてみた人じゃないとわからないとおもいますがw


なんんだかんだ、チャレンジタイマーの記事だって言うのに

「画像がない」ってどういうこと?wと。

まぁ、OHから帰ってきた時にまたゆっくりと紹介するとしましょう。




最近なかなかブログを書いている時間がなく、コメントへの返しも遅く申しわけありません!

出来るだけ頑張ってかいて行こうとおもいます!

久しぶりの


腕時計ってやっぱりいいよね!
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2017
09.14

シチズン チャレンジタイマー

Category: 未分類
最近、いろいろと忙しくて

ブログを更新している暇と余裕がなく申し訳ありません…。



次の記事は、シチズン チャレンジタイマーについて書こうとおもっているのですが

次の休みまでかけそうもありませんので、取りあえず予告だけ…。

最近めっきり体力の回復が遅くてまいっております…。

皆様も体にはお気をつけを…。
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