2012
03.30

男のロマン ロンジン リンドバーグ

Category: 腕時計
リンドバーグという人の名前を聞いた事があるだろう。

1927年に世界初の単独大西洋無着陸横断飛行に成功した

空の英雄チャールズ・リンドバーグの事だ。この人w

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普通にイケメンだw

実は、このイケメンパイロットのリンドバーグが

デザインした腕時計があるんです。

それがこちら

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この腕時計は、針の位置とベゼルの目盛りから

「アワーアングル(時角)」を読み取って、

飛行中の航空機の現在位置(経度)が決定できる

画期的なシステムを装備していました。



1931年に発売されたこのモデルの名前は「アワーアングル・ウォッチ」といいます。

当時から精密さと信頼性で知られていた時計メーカーのロンジンが発売しました。

「アワーアングル・ウォッチ」は、航空計器が未発達だった

当時のパイロットにとって必需品となりロンジンの名声もさらに高まりました。



因にアインシュタインもロンジンの懐中時計を愛用していました。

その腕時計が未だに、ロンジンから出ているんですよ?w

それがこちら

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この、ロンジンのアワーアングル・ウォッチ、通称「リンドバーグ」は

何度も復刻版が出されている人気モデルです。



オリジナルのアワーアングル・ウォッチは

ケース径が47.5ミリと腕時計にしては大振りなサイズでした。

航空時計として視認性を大切にした結果大きくなったのでしょうか?

(そこらへんはよくわかりませんが)



復刻版で出されているこのモデルは、ケース径が

37ミリから38ミリと約10ミリくらいちがうんです。

現代人が使う腕時計のサイズとしてはこのくらいのサイズが一番しっくりきますね。

復刻ではあるけど実用的な変更がきちんとなされているようです。



しかしながら、どうせならオリジナルサイズで楽しみたいじゃないですか〜…

と私のような分からず屋はすぐにそんなダダをこねてしまうんですねw(子供かw)

そんな事を私の様に思っているそこのあなた!

あるんです!(カビラじゃないよ)

オリジナルサイズのアワーアングル・ウォッチが。



こちらも復刻でだされています。

ロンジンの正規取り扱い店等で数はそんなに多くないと思います。

私がたまたまネットで見たときは限定30本くらいだったような気がします。

そのお値段は…、なんと60万〜70万…。ひょえぇ〜…。



ちょっとの興味で「オリジナルのサイズがぁ〜」なんて思ったら痛い目みますねw

因に、今よく売られている小さいサイズの方は、16万〜18万くらい。

それでもかなり良い値段しますね…。



竜頭の下にあるボタンを押すと裏蓋が開く様になっており

スケルトンバックになった本体裏が見える様になっています。

裏蓋に奥さんの写真かなんかを貼ったりできるのかな?w



機械式の自動巻です。

私はこの腕時計を買った事はありませんが、一時期かなり

迷った覚えがありますが、今でも欲しい腕時計の一つです。



○○さんがしてたとか、○○してたときに使われたとかいう

情報は何を買う時でも男心をくすぐる物ですw

いつか、この腕時計を自分の腕につける日を楽しみにしたいと思います。

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dot 2012.03.31 08:21 | 編集
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