2012
06.09

シチズン (続)オキシー 液晶部の修理 失敗〜成功

Category: 腕時計
先日、記事を書いた通り、私最近シチズンのオキシーという時計を手に入れて

ボディやら風防やら磨いてウホウホ言ってたわけですけど

よくよく液晶部を眺めてみると内側に浸水?なんでしょうか

よくわかりませんが確実に水分が入って液晶の一部にびたーっとなってました。

なっていたときの写真を撮り忘れたので、通常の画面を加工した写真をアップします。

ox00.jpg

加工写真ですが、まさにこんな感じ、とっても気になります…。

別にドットがかけてるわけでもないんで、通常使用に問題はないんですが…。

気になる…。

という事で、素人の癖に、恐れも顧みずにパンドラの箱を開ける事に…。


「分解しよっ♪」という極めてお気楽な感じで作業に取りかかりましたw

それでも、携帯でシャメ撮りながら戻せなくならない様に慎重に作業しましたが。

部品の数はそんなに多くはありません。

まずは、電池を外して、液晶と機械のボードをくっつけている金属を

一番小さいマイナスドライバーを使ってこじ開けていきます。

すると、液晶部とボード部が分離されました。

ボードは非常に繊細な物なので慎重に取り扱いました。

途中でなにやらわからない部品がいくつかポトリ…w

まぁ、後で確認したら結構大事な部分だった…w


結局液晶だけになった所で、やっとこ目的の作業開始。

ぶらすチックの枠で固定された液晶部は2層になっていました。

ox01.jpg

一層目を取り外した所がこれ。この段階で水が入り込んでいるとおもっていたんですが違いました。

もう一層目の液晶を外してみた所がこれ。

ox02.jpg

ありました。

2層目と下の台紙の間に水?が入りこんでいました。

しかし、この液晶独特のピンク色が単に最下層に入っているただの台紙だったとは…。

2層目の液晶したと台紙に付いた水分をキレイにふきとります。

拭き取ってる時に気付いたんですが、これはただの水じゃないな!と。

なんというか、ジェル?のようなビタビタした感じがありました。

はたまた海水とか?よくわかりませんが、台紙についた水分はドライヤーで乾かしても

とれずにダメか…と諦めていたんですが、カメラのレンズなんかを拭くキメの細かい布で拭いてあげたら

キレイにとれてゆきました。


しかし、ホッと胸をなでおろしたのもつかの間…。

組み立て直す時に、液晶部とボードを繋いでいたゴム製のぶひんのさきっちょを

微妙に破損!

ゴムの上の方が何かの拍子でそげ落ちた!

恐怖に身を震わせながら、大丈夫だいじょう!と言い聞かせ

全てを組み終えて、本体ボディに戻す。


電池を入れたあとは、一回リセットするためにボタン全押しする模様。

説明書がなかったのでわからなかったが、適当に全押ししたら液晶がついた!

しかし次の瞬間、恐れていた事が…。

液晶のドットがかけて、ちゃんと表示されない…。

やっぱり…、あれ…か…。

とガクッと方を落とす私。


何度か、試しに組み立て直して再リセットを試みるもダメ…。

こりゃ、部品取りで別のやつ買うしかないなぁ…と。

このタイプの腕時計で色違いのダッサイ色の海外版を最近オークションサイトで見かけて

確か500円だったのを思い出した。

仕方が無いので購入…。

まぁ、500円だしねぇ…と自分を納得させながら商品の到着を待つ。


そんで、今日届いた訳で、早速作業に取りかかることに。

届いた海外のモデルは、本体との配色も兼ねてか液晶の色居合いが灰色だった。

あのピンクの台紙の所が灰色の台紙というわけだ。

という事は、二つの時計を分解して、液晶部最下層に眠る台紙をすり替えなければいけないということ…。

機械自体を取っ替えるだけなら楽何だけど、これはリスクが高い。

ヘタしたら、両方とも使えなくなる可能性も…。

そんなハードなミッションだ…。

そもそも、素人が簡単に手をだすから…ということか…。


しかし、今更引き返すわけにもいかず気持ちを落ち着かせる為に取りあえず

机の上の邪魔な物をどけて、ホコリが入り込まない様にダスキンモップでフキフキ。

いよいよだ!

と。

取りあえず、使えなくなった方の機械を台紙を撮る為にばらしにかかる。

液晶部に入ってるんだから液晶部だけ分解すればいいとおもいきや

上手い事、取り出す為にはボード部の方も分解しなきゃいけない。

結局、全分解。

ox03.jpg

ピンクの台紙を無事救出。

悔しくて何度も分解組み立てを繰り返した甲斐もあり、作業は順調に進んだ。

続いては、海外版モデル。

ox04.jpg

部品は問題なく同じもの。

ちょっと面白かったのが、電池を取リ出した時に、シチズンの腕時計だというのにリチウム電池がセイコーだったw

まぁ、そんな事に気を取られている場合でもないので、少しほくそ笑むとまた緊張感を取り戻し

作業をテキパキとこなす。

分解はあっというまに終わった。


そしてついにトラウマであるゴム付きの液晶部…。

深呼吸…。

慎重に取り出し最下層部へ…。

灰色の台紙を取り出し、ピンクの台紙に入れ替える。

ゴム部を破損させない様に慎重にもとに戻す…。

完了…。


因に、破損した時の部分の画像がこちら

ox05.jpg

1層目と2層目それぞれの上下についているのだが、1層目の上の方を破壊してしまった…。

ピンセットでつまむとこの大きさ…。

ox06.jpg

最初は破損した事にすら気付かなかった…。

オーコワっ!


結局差し替える時にこの部分を破損したらジ・エンドという事。

取りあえず、慎重にやった甲斐もあり、破損せずに分解組み立て出来た。

しかし、これからが問題…。

電池を入れてリセットボタンを押してちゃんと表示されるか…。

神様っ!


と別に手を合わせる訳でもなくなんとなく緊張した面持ちで

全ボタン押し。

液晶付く!

ドット欠け無し!

やったー!

ウレピー!


因にこちら、壊れた機械を入れ替えた海外版…。

ox07.jpg

なんか、悲しい感じに…。

まぁ、部品取りで今後も活躍する事があるでしょうから、大事に保管と。


そして、復活したオキシーがこちら!

ox08.jpg

ジャーン!

って一人で盛り上がってますがw大変だったんですw


お気楽に分解した時に、なんだかんだで、「デジタルのクォーツでしょ?楽勝でしょ?」

的ななめた気分でいた事が災いしたのでしょう…。

今回はいい経験になりました…。

時計の分解組み立てをなめんなってことですよね…w

精進しますw

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