2012
06.18

セイコー フェアウェイ Fairway 防水ゆえに

Category: 腕時計
今日、紹介する時計は、最近私が気になっている

セイコーのこの時計です。

fea01.jpg

セイコーのフェアウェイです。

1962年発売で当時価格で8500円だとか。

当時の8000円ってどんなもんだったんだろう…。

手巻きで金メッキとステンレスメッキの2種類だった様です。

よくよく考えると私の好きになる時計は

60年代の時計が多いな…。

好きな要素が揃ってるからだろうな。

シンプルな文字盤とアップライトなバーインデックにドルフィン針、軽過ぎず、重過ぎない

付けたとき腕にしっくり馴染むケース。

いいですねぇ…w


私もつい最近までこの時計の存在をしらなかったんですが

あるオークションサイトでたまたまみつけて気になってしまった次第ですw

調べてみると、なんとこの時計が国産初のワンピース手巻きとか。

前にキングセイコーの時に説明したと思いますが、

ワンピースというのはボディと裏蓋が一体化したケースの事です。

裏蓋が無い分耐水性にすぐれているとか。


国産初という事もあってか、当時はこれで完全防水を目指していたようです。

実際の所どれくらいたえられる物なんでしょうね…?

面白い当時の広告を発見しました。

fea02.jpg

防水ということもあり腕にはめているのは海軍のおかたでしょうか?

きになったので調べてみたら、海軍の正装みたいですね。

腕の線の数が4本というのは無かったですが、少なくとも中佐以上という事でしょうか?

う〜む、なんとも味わい深い広告です。

海軍の偉い方が身につけても良いくらいの防水の信頼度と時計自体の品格、格好よさを感じさせます。

写真や文字のレイアウトはなんとも言いがたいですが

当時としては十分に訴求率のある広告だったのでしょうね。


生産は1962年から1964年ころまでの短期間だったらしく

現存数もそんなに多くない様です。

まぁ、知る人ぞ知るって感じの腕時計だったようです。

そんな、時計の事を知る事ができて幸せwと思ってしまうにわかオタな私w


貴重と言えば貴重ですが、そういうのってあんまり

関係ない(私の中では)かっこいいから好き!っていうのが一番。

オークションではそれほど高値で取引されてはいない見たいですが

なかなか、状態のいい物を見つけるのは難しい感じの様です。


まぁ、発売当時、防水を全面に出して売り出した訳ですから

買った人も「これ防水なんだぜ〜!お〜うりゃ!」なんて

海に飛び込んだりしていたんでしょうか?w(勝手な思い込みw)

特にケースが傷だらけだったりメッキはげのものが多いですね。

腕の当たる裏蓋部の綺麗なものは滅多にないです。

防水ゆえに…ということでしょうか…。

それでも、肝心の防水が効いたのでしょうか、文字盤は比較的綺麗なものが

多いんですよね(さすが?なのか…不思議)


話しは変わりますが、最近はもう梅雨入りですね。

そういうこともあって時計バックは紫陽花なんかを入れてみたりしましたw

そう言えば、先週でしたか?

6月10日は時の記念日でしたね。

毎年この日の前後にはシチズンやセイコーなんかは新聞なんかに広告を出すらしいです。

たまたま新聞見てたら、この日の前後何日かにセイコーの広告を発見しましたが

時の記念日をうたっているわけでもありませんでした。

しかし、今の広告はつまらない…。

レイアウトとか綺麗さ、シンプルさとかばっかりに気を使って

全然面白くない。

コピーもつまらない。

売る気があるのだろうか?と感じるくらいだ。

それに比べたら、50年前のこっちの広告の方が全然面白い。

いろいろ想像しちゃう。

時計に関しても、やっぱり良いものってのは

マイナーでも数が少なくても残っていくんだなぁと思いますね。

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