2014
03.02

ナチスの目覚まし時計 分解等 *暇なおっさんの遊び01*

Category: 未分類
いつもの日課の様にして某オークションサイトを巡回していると

何とも興味深い時計を発見。

「WWⅡナチスドイツ SS第2装甲師団ライヒ 目覚まし時計」と商品名にある。

ナチスの目覚まし時計…。かっこいい…。


戦争を知らない世代の私は不謹慎にもそう思ったのだ。

でも仕方のないことであると思う。

ドイツのナチスのデザインは軍服から旗印から何から何まで格好いいのだ。

戦時下においてたくさんの人の命を奪いひどい事もたくさんした

ナチスドイツ。今や旗印であったハーケンクロイツはドイツで冗談まじりにマークとして使ったり

シールにしたり旗を振ったりしたらマジでぶっとばされるらしい…。

ドイツ人も当時のそういうモノを忌み嫌って決して軽く扱わずに自国の戒めとして自重するらしい。


しかしながら私は日本人である。

ドイツ人ではないので、日本国内なら関係ないのである。(と、あえて開き直っていますw)


第二次世界大戦時使用されていたというこの置時計

某オークションサイトではこ10万円近い金額で出されていた…。

「へぇ〜、かっこいいなぁ〜」なんて眺めながらも、

「でも10万はないわぁ〜、私は軍事関係マニアじゃないし…」と人の趣味を眺める感じで見ていた。

落札する気など毛頭ないがしかし興味津々。


そんな時、ちょいとピンとひらめいた!

そういえば前からちょっとやってみたかった事があるんだよなぁ〜と。

この型の目覚まし時計なら、クォーツ式のが巷で安く売ってる。

それを使うか!と。


どういう事かというと、10万の実物を買う気はないが

クォーツの文字盤を書き換えて安く自分で作ってしまえ!と言う事だw(何とも安易なw)


という事で当時の手巻きゼンマイ式の置時計と同じ様な見た目のクォーツ式置時計を買ってきましたw

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文字盤を書き替えるのでそれ様の用紙も。

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こちらがクォーツ式の目覚まし時計。オリジナルの時計もこういったベル式で見た目はほとんど同じタイプ。

ただこちらは、手巻き式ではなく電池で動きますw

2000円でしたw

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取りあえず、裏の蓋にあるネジを3カ所とも外してみます。

うまい事分解できるのだろうか…と心配しつつも開始。

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蓋を開けると機械が見えました。

スッカスカですねw

黒くて四角いのが時計の機能の本体ですね。

上のモーターはミニ四駆なんかでつかうタイプのと同じなんですかね。

ベルをならす為のものですね。

文字盤の所まで分解する為にはこの上に出てるベルの部品をとらないと

ひっぱり出せないのでここも分解します。

あと上にネジがベルに隠れて一個あったのでそれもとりました。

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下に着いている足の部分の金属もまわして外すと

たいした部品の数も無く、あっさりと本体をケースから取り出す事ができましたw

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それでも無くすと大変なのでネジや部品は着いていたところにそれぞれセロテーブで貼っておく事に。

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文字盤はプラスチックの部品に張り付けてあるだけなのではがせばいいのですが

はがす為にはこの針をまずとる必要があります。

針は、秒針・分針・時針・アラーム針の4つです。

コレは中心から出てるどだいの円柱部にそれぞれ刺さっているだけなので引っ張れば抜けます。

しかし部品が細いのでできればマイナスドライバーのようなものを2つ用意して左右から

くいくいと持ち上げてとった方がいいと思います。(私は手で取っちゃいましたけどw)

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どんどん取っていくと最後には文字盤をはがす事ができます。

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このように。

こんなぺらぺらの紙が貼付けてあったのですね…。

イングランド…。なぜに…。

しかしながら、新品で買ったばかりのモノをすぐにこうしてバラバラししていると

時計本体がちょっとかわいそうになりますねw

「おいおい、いきなりなにしてくれるんだよ!俺新品だぜ!?分かってる?」とういう感じでしょうか?

こんな辱めを受けるとはおもっていなかったでしょうね…。(申し訳ない!w)


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素っ裸で辱めをうけている状態↑w バラバラです…。

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続いては文字盤の作成。

オークション画像に使われていたものが比較的正面から時計を見た画像だったので

大体のデザインは把握できて、コピーしやすかったです。

それでも部品全部を一つひとつ綺麗にトレースしました。

イラレでトレースした後は、当時風を装う為に

フォトショップで経年劣化のシミや汚れ等を追加しました。

こういう作業は楽しいですねw

大きさをもとの文字盤と合わせて針の中心も合わせてプリントアウトします。

初プリントで、大成功。

用紙選びが良かったようです。

クリーム色がとてもいい感じです。

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本体プラスチックに貼付けて針をつけ直します。

上下ダイヤルは印刷ですwクォーツ式ではこういうタイプのは無いからw

文字盤は、印刷だけでは物足りなかったので、汚れの追加として

ボールペンやらシャーペンやらを使いました。

さらに多少の劣化の演出の為に印刷部をあえてカッターの刃先で少し削り落とし

さらには、油汚れ的な要素もプラスしたいなと、普段よく使っているピカールを少々指につけて

こすりつけたりしました。(無駄に凝るw)

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本体をケースに戻して各部品を取り付けていったん完成!

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オリジナルの文字盤を忠実に再現しつつも、ナチスで使われてた左下のマークをノットイコールに変えたり

上の小型ダイヤルの下部が写真では何のマークか判別できなかったので

平和を願って、ウルトラマンの科学特捜隊のマークに。

右下にはオリジナル同様、ドクロマークです。

かっこいい…。

しかしながらオリジナルの文字盤では若干パンチが弱いので

文字盤を少し改良する事に。

1から12の数字に色を付ける事に。

オレンジかグリーンかで迷い、フォトショで合成してみて似合う方を採用。

結局黄緑っぽい色に。夜光的な感じですね。

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こうした作業は時間を忘れるくらい楽しいですねw

文字盤を貼り替える為に再び分解、組み立て…。(もはや慣れたものです)

文字盤を張り替えると今度はケースのユーズド加工に取りかかりました。

文字盤だけ経年劣化してるのもおかしいですからねw

本体も使い古した感じがほしいですよねw(誰に言ってるんだ?)

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ギャーッ!!やめてくれぇ〜!!

そんな悲鳴が聞こえてきそうですw

つい数時間前まで新品だった彼が(なぜ男?w)すぐにも鉄ヤスリでガリガリに

されるなんて夢にも思わなかった事でしょう…。(申し訳ない!)

はじめは紙ヤスリでやったんですが、思ったよりも厚めにペイントされていたので

すぐに鉄ヤスリに切り替えました。

この作業はちょっと疲れた…。

傷のつけ方等も擦れた感じや、ぶつけた感じ等をイメージしながら

実際、こすったり叩いたりしてペイントをはがしにかかりました。

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そして、ひととおりのユーズド加工を本体ケースに施しました。

なかなか古びた感じの味が出たんじゃないでしょうかw

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こだわりのヤスリがけ跡ですww

全体的に印象が整ったところでお次ぎは、大好きなステッカーを貼る事にw

適当な素材をプリントアウトします。

できれば、ドイツに関わりのあるって似合う感じがいいなぁ〜と。

本体の大きさとシールをどのくらいの大きさにしたらいいかを

定規片手にもちながら、サイズを決めてプリントアウト。

適当に貼付けます。

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うんうん、なかなかいいんじゃないでしょうか。

ライカの赤が効いていますねw

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裏面にも適当に貼りました。

イメージとしては、学生のバンド部の部室に気がついたらおいてあった置時計を意識したロックな一品です。

置くロック的な。(だじゃれかよ…)

古くさく見えても電池で稼働しアラームも作動!

暗闇ではボタンを押すと…

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このようにライトも点灯!

なんということでしょう!(ビフォーアフター的な)

これで完成としようかと思ったのですが、実際に日に当たるところに

彼を置いてみると(もはや彼で固定)、ヤスリがけ跡がなんとなく痛々しく感じてしまいました。

ユーズド加工とはいえなんとなく後ろめたさを感じます…。

という事で、錆び止めの意味も込めてつやだしの為にクリアのラッカースプレーを購入。

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ガラス面や、金属部のスプレーされたくない所を

セロテープや新聞紙を貼付けてスプレーします。

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数回に分けて、スプレーをします。

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うん、いい感じにつやが出て痛々しさがなくなりましたw

シールは貼ったままだけど関係なしw

若干の気泡などを細かいペーパーヤスリで軽くこすってあげて

ついに完成です!


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面白半分で始めたのでひどく失敗する事も想定したのですが

私的には十分成功です!

オリジナルよりかっこいい!(自分的にはw)

今更だが針もユーズド加工しておけばよかったかな…。(ほんと今更w)


飽きたら、適当に自分でデザインした文字盤でも作ってまた貼り替えることにしますw

皆さんも、暇があったら挑戦してみたらいかがでしょうか?w

結構簡単にできておもしろいですよ。

でも、失敗してもそれは自己責任でおねがいしますねw(時計の本体の種類によって簡単に分解できないものもあるかもなので)

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