2012
03.23

シチズン 電波初号機

Category: 未分類
初号機って書くだけで何故かエヴァ臭を

感じてしまうのは私だけだろうか…w(私だけかw)

今回はシチズンの電波時計について書きたいと思います。

c01.jpg

以前、マルマンの電波時計の事を書いたのですが、

その時に少しだけこの時計について書きました。

今回はもう少し詳しく書いて行きたいと思います。



国内電波腕時計としてはマルマンに続き2番目となってしまいましたが、

この腕時計実は凄いんです…w

世界初のマルチ・チャンネル型電波時計で日本、イギリス、

中央ヨーロッパでの電波受信に対応していたのです。



時計自体は電波時計初号機とか(型番と言っていいのか)7400と良く言われますが、

この他にマルチ・チャンネル型電波時計というところから

「マルチゾーン」何て言う通名もありました。



日本で始めに販売された物は金色と銀色の配色であるコンビがたった300個しかありませんでした。

ドイツとイギリスで4000個(日本メーカーの腕時計なのに日本が一番少ない…w)

日本で販売された物(1993年)はマニアによってすぐに買い占められすぐに完売。

その後1996年にシェルマンがデットストック150個逆輸入した中の銀色の

ステンレスモデルを購入したコレクターから私は譲って(あくまで購入)いただきました。



私が、この腕時計の存在を知って欲しくなったのは2005年くらいでした。

文字盤を貫く様に鎮座した電波を受ける為のコイル…、

その左右に航空機のメーターのように配置された時計機能。

盛り上がった風防ガラスと単体としての圧倒的すぎる存在感…。その全てに惚れましたw



ネットで調べるとやはり相当のプレミアがかかっており、20万を超える物もありました。

当時は金がなかったので仕事を頑張っていつか買ってやる!と心に決めていました。

(まぁ、普通にすぐたまったんで数年後に思い出して買ったんですがw)



貯金もある程度できたときにたまたま思い出してヤフオクで検索をかけてみた時に、

運良くあっさり見つけました。コレクターさんのという事もありほぼ無傷。

これは絶対手に入れたいと思い、他の人の入札が入る前に、質問欄から個人取引

(なんかマフィアのような響きw)を申し込みました。



好きな人なら値が上がっても欲しいような商品だった訳で素直に

応じてくれるとは思いませんでしたが、あっさり応じてくれました。

そして幾らなら売ってくれるか?とたずねると、信じられない返答が。

「買った当時10万円だったんで、消費税込みって事で10万五千円でいいですよ」と。

「マジかよーっ!」って感じでしたwそんなにやすくかえると思わなかったので。

素直に喜んで本当にいいんですか?

みたいな反応したら「私はコレクターだから、金儲けしようとは思いません。

元手がとれればそれでいいんです」みたいな事をおっしゃってました。

それの文章を読みながら「かっけー」と言ったのを覚えてますw



しかしながら、安いとは言え10万です。しかもヤフオクです。

入金には少しビビりました。入金した後にすぐに相手に電話して確認しましたw

結局、全然大丈夫で、取引完了。2日後くらいに無事商品は届きました。

喜びついでに、この腕時計の特集が当時組まれていた無線の

雑誌を別で購入して、悦に浸ったりしましたw

c02.jpg

宝物を扱う様に、木製ケースから取り出し、おもむろに腕に装着したときはもう、

感無量でした。実際、腕時計としてつけた感じは思ったより

大きくないんだなということ。



ずっと写真でしかみたことが無くていつもその変わったデザインに勝手に

「ケースは大きい」と感じていたのです。

普通の腕時計より少し小さいくらい?に感じました。

そして金属ベルトですが、止める側が自然に他のコマと同じ様に

なっており小さく若干止めずらかったのを覚えています。

金属の爪がいつか金属疲労でポロッと折れてしまうのではないかと心配でした。

もともと金属ベルトはすきじゃない私はすぐに「じゃぁ、ベルト変えるか?」

となるんですが、困った事に、この時計本体とコマが繋がっており、

オリジナルのベルトか同じような金属ベルト(サイズがあわなきゃ無理)

にしか対応していないので、かえるのはほぼ無理…。コレが一番残念だった。



まぁ、実際の所私はこの時計をほとんど腕につけて歩く事はありませんでしたw

あまりにも大切にしすぎて中に入ってある電池と本体の間に刺さってる

絶縁体すら外していませんでしたからw



あと、盛り上がった風防ガラスを傷つけてしまうのが怖かったのもあります。

それで、やはり一時期時計を沢山売り払った時にこの腕時計も売ってしまいました。

「俺はコレクターじゃねー!つかわねー時計は持っていてもしょうがない!」と叫びながらw



実際今でもそう思います。コレは個人の性分でしょうね。

別にコレクターが悪いとは全然思いません。

そう言う人がいるおかげで珍しい時計が守られているケースもありますしね。



なにはともあれ私にとってこの腕時計は特別な腕時計でした。

いつも言うんですが、こうやって書いていると

また欲しくなってきますw

いつかまたどこかで出会えたらいいなと思います。

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